道路標示・区画線(いわゆるライン工事)や道路標識以外にもガードレールなどの防護柵、カーブミラーや点字シートなど、交通安全施設の設計、施工を行っております。
安全、快適な社会インフラを実現するために、これまで培ってきた技術とプライドを持って、はてしない道づくりに貢献します。
日本ラインでは、下記の業務を取り扱っております。
一般道のライン工事から民間駐車場まで、道路の形態や形状に合わせて様々なラインに幅広く対応しています(高速道路を除く)。
ガラスの粉末が入っていて夜間に道路上の白線の視認性を保つ高輝度ライン、滑りにくいラインなど種類も様々です。
施工する場所に合わせて仕様が決まっており、どんな場所においても適切で確実な施工を心がけています。
標識には住宅街でよく見かける「止まれ」などの規制標識、横断歩道マークの指示標識や下地が青色や白色の案内標識、黄色の警戒標識等があり、道案内から注意喚起までその種類は多岐にわたります。
標識にも設置仕様があり、様々な状況に合わせて適切な標識の設計・施工を行っています。
ガードレールやガードパイプなど防護柵には車両の車線逸脱防止だけでなく、道路の線形を示す視線誘導の役割もあります。
また、用水路への転落事故防止や道路横断防止を目的とした柵もあり、車だけでなく歩行者や地域住民の安全に貢献しています。
ライトに反射して夜間の注意喚起を促す視線誘導標や点字シート、道路を滑りにくくする滑り止め舗装など、様々な交通安全施設を施工、提供しています。
街中の見通しの悪い交差点などでよく見かけるカーブミラー(道路反射鏡)。大きさや形、素材も様々で設置場所に合わせて設計・施工しています。
道幅が狭く、通行する車両や歩行者が見え難い場所が多い日本において、出会い頭事故などの防止に、大切な役割を果たしています。
岡山が発祥の地でもある視覚障害者誘導用標示、いわゆる点字シートも弊社は施工しています。交差点や横断歩道の手前で、警告や誘導の役目を果たし、目の不自由な方の安全で安心な道路利用に役立っています。
点字シートにも様々な施工方法があり、ライン引きと同じような施工方法から、施工箇所に接着剤を塗布し突起のパーツのみを貼り付けるタイプ、シート状の製品を貼り付けるものがあります。
舗装の上を着色し、通行区分を分かり易くしたり、道路上や歩道での危険な箇所を示したりするのに使用されます。その他にも急カーブ箇所の減速を促したり、交差点があることを予告したり、交通事故防止に役立つ業務の一つになっています。また、近年では自転車専用レーンを示すことにも利用されています。
視線誘導標は、車両のライトによって反射板が光り、夜間走行する車両を的確に誘導するものです。車道の側面に設置されているものが多く、丸い形状の物やくの字のパターンなど、様々な形があり、設置間隔等の仕様も細かく決まっています。
とりわけ夜間において車両の逸脱を防止することに役立っています。
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